【映画】俺たちは天使じゃない:感想

  • 2015/07/14 00:22
  • Category: 映画
俺たちは天使じゃない [DVD]
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2007-11-22)
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「俺たちは天使じゃない」の感想になります。
ネタバレありですので、ご注意ください。


■あらすじ
ネットとジムはカナダの国境近くにあるアメリカ東部にある刑務所に服役していた。
二人は殺人犯ボビーの死刑執行に立ち会うことになるが、
その直前にボビーが隠し持っていた銃を使って脱獄を試みる。
ネットとジムも巻き込まれるようにそのまま脱獄してしまう。

刑務所を出ることが出来た二人は国境を越えてカナダに行こうとするが、
道中出会ったおばあさんに自分達は「神父」と名乗ったことから、
教会に身を置くことになってしまう…。

■感想
あらすじからだと分かりにくいですが、この映画はコメディ映画です。
主役のネットとジムは最初から計画をして脱獄をした訳ではないので、
とにかく行き当たりばったりの行動を繰り返しているため、ずっとバタバタとしています(笑)

ネットは脱獄をしてからカナダに逃亡することだけを考えていて、
「金!女!」と早く逃げて遊びたい。
そのため常に周囲を嗅ぎ回り、機会があればジムを連れて国境を渡ろうとする。
けれども、神父と名乗ったことで信者たちが無理やりにでも相談に乗って貰おうと
強引に引き留めるものだから失敗する。

このネットの動きがね、また笑わせてくるのですよw
ミュージカル映画のようなオーバーリアクション、本人はいつも焦っていて
鼻息が荒くフゴフゴしている。
しかも何かあると聖書で顔を隠そうとしていて、挙動不審で明らかにおかしいのですが
誰も何もツッコまないw

ネットは教会に滞在しているうちにモリーという女性のことが気になってくる。
彼女は耳の聞こえない娘がおり、身売りをして生活費を稼いでいた。

一方、相棒のジムの方はと言いますと、どちらかというとのんびりとした性格で
何かあるとネットに面倒事を押し付けられる。
本人も何とか対応しようとするものの、かなりおどおどしている。
こちらもこちらで挙動不審w
しかし運が良さと彼の純粋さが人を引き付けるようで
神父としてだんだんと教会に馴染んでいく。
お祭りの際の説教シーンは色々な体験をしてきた彼だからこそのもので良かったですねぇ。
早くカナダに逃亡したいネットと反対に、ジムは教会での生活を気に入り
入団したいと思うようになる。

そんなある日、身を寄せている教会のお祭りのイベントの1つとして
神父たち達が列を作り、カナダにある姉妹教会までマリア像を運ぶというものがあった。
ネットはこれはチャンスと思い、参加を希望する。
ところがそこに自分たちの脱獄のきっかけを作ったボビーが警察に腹を撃たれて
捕まってしまう。
ボビーに見つかったネットは正体をバラされたくなければ、逃亡の手助けをしろと脅される。

しかしボビーは逃亡に失敗してモリーの娘を人質にとる。
そこをネットとジムが救出。
結局お祭りは中止となってしまい、カナダに行くことは出来なかったが
この事件をきっかけに彼らは子供を救ったヒーローとなる。

街の人たちが彼らに気を許している今なら、安全に国境を超えることが出来ると
判断したネットはジムを連れて橋(国境を超える為に必ず渡る)に向かいます。
橋まで来た2人、ジムは教会を名残惜しそうに見ている。
そこにモリーと娘が現れる。
ネットとジムはお互いの顔を見て、二人はそれぞれの道へと歩み出す。
ネットはモリーたちと共にカナダへ、ジムは教会へと。
今までずっとバタバタとしていた映画だったのに、ラストシーンは静かに目線だけで別れを告げ、
お互いの居場所へ向かうシーンはとにかくカッコイイ!
今までの流れとのギャップで、本当に素敵なシーンです!!

話のテンポもよく、笑えて、ラストは気持ちよく終わってくれる良い映画でした。
今回は日本語字幕しかなかったのですが、吹き替え版も探して観よう。
あとこの映画は1955年の同タイトルのリメイク作品らしく、元となった作品も
いずれは観てみたいですな。

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