【映画】フューリー:感想

  • 2015/01/11 00:00
  • Category: 映画
FURY / フューリー [Blu-ray]
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映画「フューリー」の感想になります。
ネタバレありの為、ご注意ください。

■あらすじ
第二次世界大戦末期、連合軍がナチス・ドイツが総攻撃を仕掛ける軍の中に、
ドン「ウォーダディー」と呼ばれるアメリカ人兵士がいた。
彼はM4A3E8シャーマン「フューリー」号の車長で、カリスマ性を
持ち合わせているベテラン兵士として一目置かれている。
また彼以外のヒューリー号のクルーはベテラン兵士揃いであった。

先日の戦闘で副操縦士が死亡、その補充として新兵のノーマルが配属された。
ノーマンは戦闘に参加したこともなければ、戦車の中を見たことさえなく、
敵兵を殺すことも怖じ気づく。
そんなノーマンの態度が隊に隙を作ってしまい…。


■感想
戦争映画でも珍しく戦車が前面に出ている作品です。
この映画で初めて戦車の中を見ましたが、こういう作りになっているんですねぇ。
戦車が凄く好き!という訳ではないですが、こういう大きい乗り物って
迫力があってカッコイイですよね。
これが常にスクリーンの中で動いて、砲撃を撃つとなると
それだけでテンションが上がりました(笑)
この映画の一番の見せ場であるシャーマン対ティーガーの戦車同士の
戦いはやはり熱いです!

また戦争シーンも迫力があり、少し前まで隣で一緒に笑っていた人が
あっさりといなくなってしまう。
簡単に何人もの命が奪われたり、戦争に反対したら女子供関係なく
殺されてさらし者にされてしまうなど、戦争の残虐さや悲惨さは
とても上手く描かれています。
やはりこの時代に生まれないで良かったと思いますし、これからもこんな時代は
来ない方が良いと改めて思いました。

ただですね、シーンごと見せ場などは良いのですが
映画全体を通してのストーリーは何を描きたかったのか
まとまりきれていない印象がありました。
映画の前半は戦争の悲惨さ、後半はクルーたちやフューリーとの深い絆の話が
メインになるのですが、どちらも中途半端。

映画の前半にならってノーマンを通して戦争の悲惨さを描きたいのだったら
後半の戦闘がファンタジーすぎます。
味方には不自然なくらい弾が当たらないし、敵は何故か撃ってくださいと言わんばかりに
銃の前に一列に並んだり正面から突撃しすぎですし。
ウォーダディーが無双状態になりますが、正直敵がアホなだけなんじゃ…と思ってしまいました。

かと言って、後半の深い絆の部分を中心にというには、
映画の前半でノーマンとウォーダディーに時間を割きすぎて、
他のクルーやフューリーに対する描写が浅いせいで
なぜウォーダディーが孤立無援の状態で戦う決意をしたのかがイマイチ伝わってきません。
「ここが俺の家だ」と言っていますが、それまでにフューリーに対する想いなどが
出てこないので…。

ドラマ部分は正直そこまでではないので、オマケ程度に考えておいて
動いている戦車が観たい!という人にはオススメです。
あとブラッド・ピットがカッコいいのでファンの方もありだと思います。

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