【漫画】聲の形:感想

聲の形(1) (少年マガジンコミックス)
大今 良時
講談社 (2013-11-15)

【あらすじ】
クラスのリーダータイプで悪ガキの石田将也のクラスに、西宮硝子という
聴覚障害を持った女の子が転校してくる。
障害ゆえにクラスに馴染めず、段々とクラスから孤立、
そして将也のグループからいじめを受けることになる。

将也たちによって何度も壊された補聴器が、170万円もの被害額が出たことで
西宮の親が学校に連絡が入り、校長先生と担任、クラスのみんなで学級会が開かれることに。
そこでいじめのリーダーとして将也一人が吊し上げられてしまう。

翌日、将也が登校すると今まで仲良くして友達からいじめのターゲットにされる。
(元)友人たちからのいじめを受けている苛立ちを西宮にぶつけてしまい、
2人は殴り合いの喧嘩になる。
その1ヵ月後、西宮は転校をしていってしまうが、その時に初めて将也は
西宮が影でいじめから庇ってくれていた事実に気が付く…。


【感想】
本屋で試し読み冊子が出ていて、たまたま読んだのですが続きが非常に気になり
コミックを買ってきました。
最初は(試し読みでは)将也が西宮をいじめるまででしたが、これが何とも感じが悪い。
これ本当に主人公?って思いましたよ。

それで続きをコミックで読んでみたら、ビックリ!
将也がクラスの皆、そして担任からも裏切られていじめを受ける立場に。
そりゃ確かに西宮へのいじめが酷かったので、ちょっと痛い目見れば良いのにとは
思ってましたが、ここまで来ると流石に可哀想。
母親がいつも遊んでいる友達と食べるようにとケーキを3つくれますが
それを虚ろな目をしながら、母親に聞こえるように大きい声で
「おいしーおいしー」と言って1人で3人分のケーキを食べているのはさすがに泣けてくる…。

クラスの子たちも「うわぁ」と思うところはありますが、一番ありえないのは担任です(怒)
他の先生が西宮がクラスのみんなと上手くやれるように
手話の話を持ち出しても無下に扱う。
西村へのいじめがあるのを知りつつ、無関心を装って挙句に1人の子供を責めて、
その子が何を言っても信用しない。
将也がやったことは確かに悪いことだけど、子供の未熟さゆえの行動なんだから
大人が止めてやらないとダメでしょう。

そんな酷いクラスの中で西宮は天使というか、この漫画の癒しです。
毎朝早く学校に来て、将也の机に書かれている酷いラクガキや机の上に置かれている花を
片付けたりして、本人が気が付かないようにしてくれてるんですよ。
今まで自分を散々いじめて来た相手なのに。
スッゴイ良い子(*´∀`*)

1巻の後半では将也たちは高校生になりますが、小学校でのことがあり
中学、高校と孤立し続けてきた将也。
補聴器の代金を払ってくれた母親にお金を返して、西宮と再会したところで終わり。

この先、2人がどうなるのか非常に楽しみです。
お話自体は短くて良いので、綺麗にほのぼのと終わってくれることを期待したいです。
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