【SFC】晦-つきこもり- プレイ日記005:周回プレイ後の感想

仕事の方も冬期休暇に入ったー!
いやぁ、連休って良いね。
久しぶりに徹夜でゲームしようかとワクワクしてきた。

さて、「晦-つきこもり-」のプレイ日記5回目です。
色々な話を聞くために、4~5周してきたので感想をまとめようかと。

■雰囲気
ゲームの舞台やBGMはとても良い。
昔ながらの古い家、不気味なBGM…何か怖いことが起こっても
不思議ではないという雰囲気が出ている。


■語り手たち
今回の語り手たちは主人公の親族なので、全員とは顔見知りで
ある程度人間関係が出来上がっている…というのは良かった。
泰明←主人公←良夫という感じで片思いしていたり、
和子と由香里が仲が悪く、揉め事を起こす度にどちらを信じたら良いのか…と
いった話があったのは面白かった。

ただ、語り部1人1人については「学怖」と比べるとキャラの作りが浅いなぁという印象。
「晦」の語り部たちは「学怖」の語り部たちよりも個性は強い。
それ自体は良いのだけど、ほぼ外見通りのキャラ像で意外性がないんだよなぁ。
「学怖」の語り部たちは話によっては意外な一面を見せてくれたり、
普段は隠している秘密があったして、周回プレイをすればするほど
新たな一面を知ることができて、面白かったのだけど…
「晦」はそういった要素がないから、最終的には「学怖」の語り部たちの方が
魅力的だったな~となってしまう。

そういえば、「晦」は複数のシナリオライターが書いているということだったけど、
そのせいで主人公の性格がブレてる所があったな。
いきなり嫌な性格になったりしてて、そこも「う~ん…(´・ω・`)」という要素だった。


■シナリオ
シナリオですが~…他のアドベンチャーゲームと比べると
シナリオのバリエーションの数は多い。
ただ「学怖」と比べるとボリュームダウンしている上に、シナリオの質も
下がっているなと思った。
話が唐突に終わったり、「それだけ?」というオチが多かった。
ものによっては何も起こらずに終わるシナリオもあるし。

まぁ…それだけなら選択肢外したかな?で済むのですが、
7話目が全体的に薄いのが…一番気になった。
前作の「人形の話」や「殺人クラブ」「神田」「仮面の少女」のような
印象的な話がない。
話の展開がイマイチだなと思った和子の「赤い靴の女の子」の話が
一番まともだった。

特定の順番+各話で特定のエンディングを迎えると見られる隠しシナリオの
「石の話」もガッカリものだったし。
「学怖」のときのように全員が関わってくる話だったり、真相編みたいな
話なのかと思ったら、ただ哲夫がロリコンに目覚めるだけの話だった(笑)

そうそう、「晦」は選択肢を外すと意外とあっさりバッドエンドになる。
普通に進めるよりバッドエンドの方が面白い展開になることもあるので、
わざとハズレの選択肢を選んでみるのもあり。
ただ、バッドエンドに行ってしまうと章の頭から戻ってしまうのがね…。
せっかくバッドエンドが面白いのに、死ぬ度に同じ話を何度も聞かないと
いけないというのが面倒で勿体ないな~と。

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「晦」は押してみたくなるようなふざけた選択肢も多いw
SFCのゲームだから仕方がないけど、既読スキップとか次の選択肢まで飛ぶとか
あれば良いのにな。


■風間
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まさかここまで風間を押してくるとはww
風間の話自体、癖が強く好き嫌いが別れるのに
各語り手に対して1話ずつ入っている形になっているので
運が悪いと風間の話が連続になったりする。
…隠しシナリオ「風間」は見てません。
2話連続風間の話になっただけでも、いやだったのに
1周すべてを「風間」の話にするのはキツイ。
風間はたま~に見るくらいが調度良いんだ。
あんまり出てくると鬱陶しい。


ざっとした感想としてはこんなもんかな。
プレイヤーの選択によって話が分かるというのは、変わらず面白いと思う。
どうしても前作の「学怖」と比べると「晦」は微妙…ってなりますが、
単体で見れば悪くはないので興味があれば遊んでみる価値あり。
ただ「学怖」をプレイ済みの人は期待しすぎてはいけない。

本当はプレイ日記5回目は個人的に面白かったエピソードを
まとめようかなと思っていたのですが…あまりなかったから…
こんな感想になりました。

一応面白かったエピソードを載せると
・由香里第2話「お屋敷にいた子供の話」→和子3話(隠しシナリオ)
・由香里第2話「お屋敷にいた子供の話」→良夫3話(隠しシナリオ)
・和子5話「風間さんの生霊」
・哲夫1話「不思議な登山者との遭遇」
・良夫4話「転入生 園部茜」
 ※正美の隠しシナリオで真相編あり。
  真相編は微妙だった(苦笑)

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最後に泰明のレア顔見つけたので、貼っておこう(笑)
主人公の想い人だけど、この人相当の腹黒キャラだぞ。

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ついでに「学怖S」の新堂さんと福沢さんのグラ使いまわしキャラも
出てきてた。
久しぶりに「学怖」やりたくなってきたぞ~。
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【SFC】晦-つきこもり- プレイ日記004:1周目クリア

「晦-つきこもり-」のプレイ日記4回目です。
前回和子から主人公の祖母と赤い靴の女の子の話を聞き、
前田家に伝わる七五三のお参りを行うことになった。

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和子が準備のため、席を外していると良夫がおまじないをしてやるから
左手を出してみなと言ってくる。
こういうフラグは回収しておいた方が良いパターンが多いからね。
素直に手を出しておくよ。
マジックペンで主人公の手にラクガキをする良夫。

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と、そこに和子が開かずの間に戻ってきた。
手には何と首のところが真っ二つにもげている人形を持って…
この人形に髪の毛を入れてお参りに行くのが前田家に伝わる七五三で、
人形に赤い靴の女の子の厄を代わりに受けて貰うということだった。

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和子に連れられて例の神社に向かう主人公。
まずは人形を主人公に見立てて、お宮参りを行う。
一旦家に戻り、次は七五三のお参りを行うという。
和子と一緒に家に戻ろうとするが、突然和子の叫び声が聞こえてきた。
和子は石段から落ちたようで苦しそうに胸を押さえていた。
急いで石段を駆け下り、和子に声をかけるが目を見開いたまま返事はなかった。

主人公は黒い影が通ったのに気が付いた。
まさか和子は誰かに突き落とされた…?と考えた主人公は、怖くなり
夢中で走り出した。

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何とか家に辿り着いた主人公は、開かずの間で待っていた皆に
神社で起こったことを話した。
皆で神社の方に行き、和子の安否や黒い影のことを探ろうということで
話がまとまった所に、突如襖が開いた。
今までずっと音信不通になっていた和弘がやってきたのだった。

とりあえず和弘には開かずの間で待って貰い、皆で神社へ。
和子は石段の下で倒れたままになっていた。
看護師の正美に確認してもらったところ、既に亡くなっていると…。

母親を誰かに殺された良夫は犯人を捜すために、お堂の方へと向かっていった。
子供1人では危険だと判断した皆は良夫を追いかけるが、そこに再び悲鳴が聞こえた。
声が聞こえた方に懐中電灯を向けると、良夫の身体が宙に浮いていた。
その向こうに目を見開いた正美と哲夫がいた。
そして…ぐしゃっと重いものが潰れた音が響いた。

マジか…Σ(゚д゚lll)
子供の良夫は死なないかと思っていたけど、結構容赦ないな。

全員で和子と良夫の死体を開かずの間まで運んだ。
開かずの間で待っていた和弘はかなり驚いた様子だった。

泰明は「今回の事故が赤い女の子の呪いかは分からないが…
もしそうだとしたら、これ以上被害者を増やさないためにも
お参りを最後までやるべきだ」と提案してくる。

人形を連れてお宮参りをした後は、人形に七五三をさせる。
その後で、主人公の身代わりに人形を石段から突き落とせば
前田家の七五三は終了ということだった。
流石に1人では危険なので、泰明も一緒に来てくれることになった。

泰明と二人で石段の所まで来ると、ナイフを持った人影が見えた。
二人は急いでお堂の中に隠れた。
主人公は赤い靴の女の子のお札を探し出し祈ってみることにした。
祈り終わり、入り口で待っていた泰明の所へ戻ると
泰明の胸にはナイフが刺さって死んでいた。

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人影がお堂の中まで追いかけてきて、主人公を襲ってくる。
この話は選択肢を誤るとデッドエンドになることが多い。
しかし話の難易度はそこまで高くないかな?
明らかな選択ミスという選択肢を選ばなければ、話は進む。
「学怖」の殺人クラブに比べると全然楽勝。
(殺人クラブが難しすぎるだけなんだけどねw
初見クリアはほぼ無理だろって難易度だし…)

主人公は何とか犯人の魔の手から逃れ、家に戻ることが出来た。
とっさに大広間に駆け込み、親や親戚に助けて貰おうとするが
全員薬で眠らされていて起きない。

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今度は開かずの間へと飛び込み、助けを呼ぶ。
すると正美と哲夫が来てくれた。
神社での出来事を話そうとするが、2人は「神社で私たちが
良夫君を突き落としたの見たでしょ?」と言って襲い掛かってくる。

実は赤い靴の女の子は正美の祖母のことで、例の事件後も生きていた。
赤い靴の女の子は主人公の祖母のことを恨んでおり、前田家の財産を
奪ってやろうと前田家の親戚の家に嫁入りをしてきた。
嫁入り後、姑にいじめられたこともあり、前田家への復讐心は
どんどん大きくなっていた。
赤い靴の女の子が亡くなったのは最近で、死に顔は前田家への
復讐心の為か、酷かったという。
それを見た正美は祖母の無念を晴らしてあげたいと考えるようになった。

本家の血を引いている和子、良夫、主人公がいなくなれば
親戚の中から養子の話が出てくる。
幸い正美は前田家から気に入られている為、養女に入ることは可能だろうと。
(哲夫が正美に協力しているのは単純に惚れているから)

正美と哲夫に殺されると思った矢先、和弘が部屋に飛び込んできた。
異常事態に感づいた和弘は主人公を連れて、隠れる場所を探す。
しかしド田舎で行く当てもない主人公たちは、お堂に隠れることに。

お堂に入り、フとお札を見て回る主人公。
するとお札の裏面に名前が書かれているのに気が付いた。
赤い靴の女の子の名前は「華」というらしい。
自分の祖母のお札も探してみるが見つからない。
代わりに「華」と書かれたもう一枚のお札を発見する。

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そうしている内に和弘が声をかけてくる。
右手には何とナイフを持っていた。
実は赤い靴の女の子…華には隠し子がいた。
前田家の男との間に作った子供が。
しかし妊娠していることが分かった途端に、男は華を捨てた。
華は子供のことを隠して、前田家の親戚の家に嫁いだ。
その隠し子というのが和弘の母親だった。
和弘と母親は隠し子ということで、かなり酷い扱いを受けていたという。
その為、華を捨てた前田家を恨み、華の願いを叶えてやりたいと言って
持っていたナイフで襲い掛かってくる。

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主人公は先ほど見つけた華のもう一枚のお札を和弘に見せる。
お札には「私の子供は幸せにしてほしい」と書かれていた。
主人公の祖母のお札がいくら探してもないのは、多分赤い靴の女の子に
お札を上げたから…。
子孫の幸せを願っていたのも本当の気持ちだろうと。

う~ん…水を差すようで悪いのだが…この話ちょっと無理があるような。
3歳の女の子が自分の子供の幸せを願うかね?
大人になってから書いたのかな?とも一瞬思ったが、字が子供の字ぽいしな。

まぁ…和弘はこのお札を見て改心したようで、「祖母(赤い靴の女の子)は
不幸なことがあると誰かのせいにする弱い心を持っていたから、苦しみから解放されず
幸せになれなかったんだ…祖母はこんなことを面と向かっていう人ではなかったから
正美たちにも話してくるよ」といって、立ち去ってしまう。

晦(ツキコモリ)…人の心もこんなものなのかもしれない。
心の底色んなことを考えていても、全てが表面に出るわけではない。
時にはまったく伝わらないこともある。と主人公は考える。

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全てが片付き、改めて左手を見てみると良夫が書いたラクガキが見えた。
左手の薬指に指輪が書かれていたのだった。


これで和美の7話は終了。これで1周目終了。
う~む…正直ちょっと微妙なお話でしたな。
OPの口ぶりから和美は幽霊が出ると噂の開かずの間の
秘密を知っているのかと思いきや全く出て来なかったな。

赤い靴の女の子の孫が皆が皆、無念を晴らしてやろうって思って
殺人をするというのも何か違和感あるし…。
3歩譲って良しとしても、「私の子供には幸せになって欲しい」という
願いを知ったからってなんで解決するんだろ…。

あと個人的には気が付いたら語り部たちがポンポン死んでいるって感じで
怖いと思えなかったのがな。
これだったら赤い靴の女の子の呪いとかにして、ジワジワ怖い系の話にしてくれた方が
面白かったような。
6話目の話が良かっただけに、7話目の話の不自然さが勿体なかったなぁ。

まぁ、学怖もそうだったけど話の内容よりも、語り部たちの不気味さを味わうのが
醍醐味なゲームだからね。
もう2~3周してから全体の感想を書こうかなと思います。

【SFC】晦-つきこもり- プレイ日記003:1周目6人目まで

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「晦-つきこもり-」のプレイ日記3回目です。
5人目の語り部は葉子の憧れの人、泰明。
正月に泰明が制作に関わったドキュメント番組がやっていたが
観てくれたかな?と聞いてくる。
「1,宇宙 2,海 3,災害」と選べるみたいだけど、
話のバリエーションが広くて良いね。
今回は「災害→奇病」にしてみた。

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その番組では世界で数十人しか患者がいない珍しい病気について特集していた。
目や身体が暗闇で光るという奇病だった。
夜も目立って便利だね…目立つから交通事故防止になりそうw

最近発生した病気で、患者は子供のみ。
番組では謎のまま終わらせたが、実はある程度真相を掴んではいた。
その病気にかかった子供は周囲の人間を手足のように使うことが出来る
能力を持っていた。
怪奇現象マニアからは「超人類」として騒がれている子供たちだった。

生後六カ月を過ぎた子供を取材しようとすると、スタッフが体調不良を訴えたり、
機材が壊れたりして取材にならなかった。
ところが生後まもなくの子供なら取材が出来ると分かった泰明たちは
その子の家に向かった。
しかし、事前に連絡をしていたにも関わらず、インターホンを押しても
全く反応がなかった。
仕方がないのでしばらく待ってみるが家の者が帰ってくる気配はない。
辺りも暗くなってきたので、今日は取材を諦めるしかないかと思っていると
家の中から明かりが見えた。

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誰か家にいるのではないかと思って玄関の扉を引いてみると開いていた。
中に入ってみると、最初に入ったスタッフの頭がグシャっとつぶれる音がした。
何と家の主人がバットを持って次々とスタッフを襲いだしていた。
後ろからは奥さんが包丁を持って近づいてくる。
スタッフたちは応接間まで逃げ、応戦。
二人を捕まえ縛り上げた。
泰明は二人を問い詰めたが、何も反応を示さなかった。
警察を呼ぼうとするが電話が通じない、外に出て助けを呼ぼうとしても
玄関も窓も開かない。
まさか子供の仕業なのでは…?と考えた泰明たちは子供がいる部屋へと向かった。
部屋の中にはのっぺりとした人間のようなものが立っていた。
彼がゆっくり窓の方へと歩いていくと、窓が自然と開いていく。
彼は宙にフーっと浮き、消えていった。

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その後、他の子供たちのことを調べてみたが、みんな行方不明になっていた。
親たちは子供がいたという記憶が失われており、子供たちの正体が分からない。
ただ、あの子供たちの母親は妊娠中に、数カ月もの間行方不明に
なっていた期間があった。
その行方不明の間に何かあり、あの子供たちが生まれたのだろう。
またいつか、不思議な子供を育てさせられる親が現れるかもしれない…と
いう話だった。

う~む…話が全体的にフワフワしていて、あまり好みではなかったな。
宇宙人が絡んでくるミステリー系の話は全てが謎のまま終わってモヤモヤ~と
するから好きじゃないんだよな。
聞く分にはしっかりオチがある話の方が面白いんだよ。
気を取り直して、次行くかね!次!!

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6人目は和子。
主人公の家の秘密を知っていそうな人物なので、期待しておる。
和子が話すのは主人公の祖母の話…祖母が3歳のとき家の近くにある
小さな神社に七五三のお参りに出かけた。
その神社には13段の石の階段があった。
神社に行くと祖母と同じくらいの年頃の赤い靴を履いた女の子が石の階段を
ひたすら上り下りしていた。

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赤い靴を履いた女の子のことが気になった祖母は、毎日のように
神社に行き、石段を覗いていた。
そんなある日、祖母が石段に行くと赤い靴を履いた女の子がうずくまって
泣いていた。
気になった祖母は赤い靴の女の子に声をかけた。

祖母は何故いつも神社にいるのか聞いてみると、赤い靴の女の子は
「願掛け」だと答えた。
願い事を書いたお札をお堂に収めて、石の階段を百往復する。
それを1か月毎日続けると願いが叶うと言われていた。

祖母は軽い気持ちで「自分も願掛けがしたいからお札を収める場所を教えて欲しい」と言い出す。
ところが赤い靴の女の子は教えてくれなかった。
通常、願掛けのお札は神社で売られているものを使うのだが、
3才の女の子にはそんなお金はなかった。
その為、神社には内緒で手作りのお札を下げていていた。
そのことが知られるのが嫌だったため、言い出すことが出来なかった。

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祖母は諦めることが出来ず、別の日に女の子の後をこっそりつけて
お札はお堂の中に収めるものと知った。
女の子が立ち去ったあと、お堂に入ると歪な形をした紙切れが
お札の中に混じって収められていた。
祖母は紙の中身を見ようとして、つい落としてしまうのだった。
このことがバレたまずいと考えた祖母は慌てて、逃げ出す。

次の日、祖母はお堂の中に変な紙切れあったこととお堂の中での出来事を
赤い靴の女の子に全てを話した。
二人でその場所に行ってみると、歪の紙はまだ地面の上にあった。
赤い靴の女の子は急いでそれを拾って、元の場所に戻した。
女の子は「この紙はお金がなくてお札が買えないので、自分が作った
手作りのお札だということ」「母親が病気で、良くなって欲しいから毎日願掛けに
来ていたこと」を祖母に話した。

その話を聞いた祖母は謝罪をしたが、女の子は泣きながら立ち去ってしまった。
祖母は家の人に頼んで願掛けのお札を2つ買ってもらった。
今度あの子にあったら、一緒に願掛けをしようと考えて…

次の日、赤い靴を履いた女の子は真っ赤な目をして神社に来ていた。
祖母は謝りながらお札を渡して、二人で願掛けをしようと誘った。
二人でお堂に行き、女の子の母親が良くなるように願掛けをしようとした。
ところが女の子はその必要はないと言って、別のお願いを書くように言った。

そして二人でお堂から出たところで女の子は、祖母を石段から突き落とそうとした。
当然祖母は抵抗をした。
その弾みで女の子の方が石段から落ちてしまった。
怖くなった祖母は、急いで家に帰り、誰にも言えずにいた。

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3日後、気になって神社の石段の方へと向かう祖母…
ここの選択肢なんだよw
3と4は本当に話聞いてる?というレベルの内容なんだがww
1と2もなんだかなぁ…という選択肢だし。
女の子が上り下りしてくれてたら、無事だったって確認できたから良いだろうに。
このままいなくなっているパターンが一番後味悪いだろ。

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で、結局女の子とはあの日を境に会えないままになっている。
祖母は女の子のことを死ぬまで気にかけていた。
身内の七五三を行うたびに、またあの赤い靴の女の子が現れるかもしれないと。
この話を聞いた和子は二人がどんなお願いをしたのか気になり
お堂に入り、二人が書いたお札を探した。
祖母が書いたお札は見つからなかったが、赤い靴の女の子が
書いたと思われるお札はあった。
お願い事は「お母さんを返して」だったと…。

この件があってから前田家(祖母の血を引く本家、主人公も含まれている)では
特殊な七五三を行うようになった。
主人公も本来はそのお参りをするべきだったが、両親がこの話を信じず
普通のお参りをしたという。
もし良ければ、今からでもどう?と聞かれる。

まぁ…せっかくだしと思い、やると答えたら、
実はこのお参りって結構残酷なものだから、気を強く持ってね。と言われる。
そういうことは先に行ってくれよw

とりあえず和子の6話はここで終了。
7話はお参り編。どんなお参りか楽しみだ。

【SFC】晦-つきこもり- プレイ日記002:1周目4人目まで

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「晦-つきこもり-」のプレイ日記2回目です。
3人目の語り部は藤村正美にしようかね。
正美の知り合いの美容整形外科医の浦野先生の話。
浦野先生は腕が良いのは勿論のこと、本人も大変美人だったため
常に予約がいっぱいな程、大人気だった。

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そんな浦野先生に一目惚れをした武内という青年がいた。
武内は浦野先生に近づきたい一心で秘書として働くことにした。

プレイしているときは気が付かなかったのですが、
武内のキャストは「学怖」の荒井を演じていた人らしいですね。
荒井は前髪で目を隠していたから、全然分からんかった。
気が付いた人凄いな。

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武内は秘書として有能で、浦野先生から信頼を得られるようになった。
そんなある日、診療が終わってオフィスに戻ってきた浦野先生が、突然倒れた。
武内は急いで救急車を呼ぼうとするが、浦野先生は引き出しの中にある
注射器を取って欲しいという。
しばらくすると症状が落ち着いた浦野先生は、このことを内緒にしてくれと
武内にお願いする。
武内は2人の秘密が出来たと喜び、先生に告白をする。
先生は驚いていたが、すぐに笑顔になり「嬉しいわ、でも私があなたを信じて良いという
証拠を見せて貰えるかしら」と言う。
武内は先生の為なら何でもすると意気込んでいた。

先生は彼を医院の地下に連れて行く。
この扉の向こうには資料室があり、最近誰かがコソコソと嗅ぎまわっている。
大切な資料だから、守って欲しいと。

先生は武内にどんな資料が入っているのか見せようと、扉を開いた。
武内が中を覗き込んだ瞬間、いきなり背中を突き飛ばされた。
気が付くと背後で重い音がして扉がしまっていた。
扉は内側からは空かない構造になっており、ビクともしない。
部屋全体はとても寒く、扉を叩くと扉に手の皮が張り付いた。
痛みを堪えつつ、先生に何故こんなことをするのか?と尋ねると

「あなたがスパイだということは分かっている。
ただ始末をするだけでも良かったのだけど、せっかくだから私のコレクションに
加えてあげる」と言われる。
武内は誤解を解こうとするが、先生は聞く耳も持たずに去ってしまう。

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武内が部屋の中を改めて見てみると、天井から人の身体が吊り下げられていた。
1つや2つなんてものではなく、何十人もの身体が…
武内の悲鳴は誰にも聞かれることなく、闇の中へと沈んでいった。

数日後、先生が扉を開けに来ると武内は扉に寄り掛かるようにして
死んでいたという。
先生はスパイを退治できた上に、新しいコレクションが手に入って大満足。
死体から顔の皮をはいで、脂肪や筋肉の付き方を確かめ、それを整形手術に活かす…
それを繰り返すことで、先生は確かな技術を手に入れていた。

武内の死体を天井から吊るそうとしたとき、彼の脚が半開きだった扉に当たってしまい
扉がしまってしまう。
それに気が付いた先生は慌てて助けを呼ぶが誰も来るはずはなく、
きっと今でも地下の冷蔵室の中に…ということだった。

う~む…色々とツッコミどころが多すぎて、この話はちとイマイチだねぇ。
選んだ選択肢が良くなかったかね。
打っていた注射は何かとか謎が残されているし、先生の行動が性急すぎて
不自然なんだよな。
話の終わりも誰にも知られずに~みたいに終わってしまったのもね。
じゃあ、なんでアンタが知ってるんだ(笑)みたいになってしまうからなぁ。
気を取り直して、次の人の話に行くかね。


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次は良夫の話を聞くか。
最近良夫のクラスには「園部茜」という転校生がやってきた。
髪が長くてサラサラで、とても可愛い顔をした女子で、
勉強も出来て、運動神経も抜群、さらに性格も良いという完璧な子だった。
当然クラスにすぐ打ち解けて、男子からもモテた。
良夫はあまり好いてはいないみたいだけど。

園部は生き物の世話が好きだったらしく、自ら進んでクラスの金魚の世話をしていた。
ある日、良夫が学校に行くと、クラスの中が騒がしかった。
騒ぎの中心にいってみると、割れた水槽の中に、腹が割かれている金魚がいた。
女子たちが泣きじゃくっている中、園部はハンカチを取り出して金魚を包んでいた。
先生は野良猫の仕業だろうと話していた。

事件はこれだけでは終わらず、放課後にサッカーをして遊んでいると
飼育小屋からバサバサと大きな音が聞こえてきた。
良夫が音の聞こえてきた方にいくと、園部がいて小鳥が死んでいると泣いていた。
泣いている園部をよく観察すると、手の爪には羽毛が詰まっていた。
これを見た良夫は園部に対して不信感を抱くようになる。

動物が殺される事件が続いたことで、次の日学校は大騒ぎになり
午前授業で終わることになった。
本当は自宅で待機をしていなければいけなかったが、良夫は自由時間が出来たと
遊びに出かけた。
すると、園部が大きな犬を連れてどこかへ向かっている。
園部のような優等生が先生の言いつけも守らずに、外をフラフラしているのは
変だと思い、コッソリ後をつける良夫。

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園部はそのまま学校に行き、ウサギのいる檻を開いて犬を放った。
檻の中では暴れる音がした。
園部の顔にウサギの血が飛び散ったが、ニヤリと笑ってその様子を見ていた。

良夫はビックリして、この場を去ろうとしたが誤って空き缶を蹴ってしまい
園部に見つかってしまう。
鬼のような形相をした園部がこちらを見て、ウサギの血で口元がベッタリと汚れていた
犬をけしかけてきた。
良夫は必死に逃げるが、犬の足にはかなわずにシャツを引っ張られて転んでしまう。
その拍子に頭を強く打ったようで、そのまま気絶する。

気が付くと警察官が心配そうに覗き込んでいた。
その場には園部も犬もおらず、無事家に着くことが出来た。
しかし園部と犬のことは夢ではなかった。
その証拠にシャツが破れていた…。

次の日、ウサギ小屋を確認しようとしたら、先生に近づくなと言われた。
先生たちもウサギが殺されたことを知り、生徒たちを近づけないように
していたのだろう。
ウサギ小屋があった所はビニールシートで覆われており、中がどうなっているのか
確認できなかった。

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仕方なしにクラスに行くと園部が近づいてきた。
「これ作ったから食べて…」とラッピングされたカップケーキを渡してきた。
怖くなった良夫は園部が好きだと言っていた江藤にあげた。
江藤は喜んで食べだしたが、しばらくすると血を吐いて苦しみだした。
血は止まらずバシャバシャと床に落ちた。

その時、後ろでハッと息を飲む声が聞こえた。
振り向くと園部が大きな目を見開いて立っていた。
園部は「ち……違うわ!」と言って走り出す。
良夫はさすがに激怒して園部を追いかけた。

園部を追って屋上まで来たが、上履きが落ちているだけで園部自身はいなかった。
まさかとは思うものの…園部の奴ここから落ちたんじゃ…?と思い、覗き込むと
後ろからドンっと押された。
危なく落ちるところだったが、コンクリートのヘリを抱え込むようにして
何とか耐えた。

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その様子を見ていた園部はニヤニヤしながら
「助けて欲しい?助けてください、園部様って言ったら助けてあげる。」と
助けを請うように求めてきた。
良夫は悔しいながらも素直に助けを求めたが、園部は「い、や、よ」と言って
良夫の蹴り落とそうとする。
危険を感じた良夫が必死に足掻くと、園部の腹に拳が入り、
その反動で園部は下に落ちていった。
園部が落ちた瞬間に目があったが、その目は何かを訴えていたという。

園部は現在、意識不明の重体らしい。
アイツは魔女で、まだ生きている。
どこかで俺の命を狙っているんじゃないだろうか…と良夫は言う。
良夫がこんな話をしたのは、アイツの正体を知っているのが自分だけではなく
皆が知っていれば、自分だけ狙われるってことがなくなるからだと。

何か話の内容といい、最後に保身に走って終わる所といい、良夫は新堂さんに似てるw
新堂さんはなぁ…普段は頼れるアニキ感を出してくるけど、いざという時
ビックリするくらい役に立たないからな。
同じタイプなら直接的には害はないかもしれないが、信頼してはいけない子…だな。

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良夫の話を聞き終えた葉子(主人公)は「馬鹿みたい。魔女なんていっているから
良夫は子供なんだ」と思った。
その時、葉子はふと襖が開いていることに気が付いた。
閉めようと思ったとき、襖の奥からギラギラと光る目が見えた。
あれが良夫の言っていた園部という女の子?
気のせいか何かの見間違いであって欲しいと思うものの、怖くて確かめることが
出来ずに、次の人へと話が続く。

う~む…この話、まだ続きがありそうだ。
現在入院中と言っていたから、次の話の語り部を看護師の正美にすれば
続き(隠しシナリオ)が見れそうだけど…もう先に話を聞いてしまったからな。
次周以降にやろうかね。

しかし晦は1人1人の話が全体的に長くなっているねぇ。
そろそろ口直しにあっさり系の話が欲しくなってきた。

【SFC】晦-つきこもり- プレイ日記001

新年明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。

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さぁ、新年1発目のゲームはSFCの「晦-つきこもり-」
開発元は「学校であった怖い話」のパンドラボックス。
学怖が個人的に大ヒットだったので、こちらも買ってみました。

今回も6人のキャラから好きな順番に話を聞いていき、
誰の話を何話目に聞いたかによって話が変化する。
さらに話しの途中に選んだ選択肢によって話の結末が変わる。
話は1周7話あり、最後に選んだキャラ(6話目のキャラ)によってエンディングが変わる。
要はショートストーリーが沢山入っているゲームです。

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それでは早速プレイ。
今回の主人公(聞き手)は4月から女子高に通うことになる「前田葉子」
父方の祖母の七回忌の為に、田舎の本家に来ていた。
七回忌を終えた晩、親戚たちと集まって談笑していると、その中の1人が
「七回忌の晩に怖い話をすると死者が蘇る」という言い伝えの話をする。

その話を聞いた6人は誰も使っていない客間を借りて、各々知っている怖い話を
するのだった…。

語り部たちの説明。
学怖では全員高校生だった+初対面だったので、キャラ同士の掛け合いなどは
弱かったですが、今回は様々な年齢、職業の人が集まっている。
また親戚同士なので、ある程度人間関係が出来ている。
話が広がりやすい状況にしたのは良いよねぇ。

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藤村正美
大手の病院に勤めている看護師。
美人さんですがぁ…話を始める前に「私のこと美人だと思う?」と
聞いてくるあたり、学怖の岩下さんを彷彿させる。
実はヤバイ人なのでは…と睨んでいるw

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真田泰明
テレビのプロデューサー。
今回みんなで怖い話をするきっかけを作った。
主人公の憧れの人。

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前田良夫
このゲームにおける唯一のショタ。
事あるごとに主人公をからかうので主人公は「親戚だなんて思いたくもない」と
いうくらい嫌っている…子供相手に酷くないか?
この子は主人公のこと好きなんだろうな。
学怖では語り部たちが死ぬ話もあったけど、今回はどうなんだろうか…。
子供がいるから、そういう話は無しかね?

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山崎哲夫
自称冒険家。
主人公はフリーターだと思っている…が、実はこういう人が凄い肩書を持っている
パターンが多い気がする。
見た目通り豪快な人物。

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鈴木由香里
大学卒業後、花嫁修行といって就職もせずにアルバイトに励むフリーター。
主人公のことを何かと気にかけてくれている為、仲は良いらしい。

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前田和子
良夫の母親。
53才には見えないくらい若々しい…とゲーム中では説明が出ていたけど
年相応の外見だと思う(苦笑)
見た目ではなく、中身の話か?
怖い話をする前に「この客間は出るって話よ…」と意味深なことを
言ってくる。

和弘
15時には着くという話だったが、未だに来ていない。
名字も姿も出て来ていない。多分7人目の語り部。

さて、1人目の語り部は誰にしようかな…
個人的には客間の秘密を知っていそうな和子さんを最後にしたい。
う~む…由香里にしようかね。
何か由香里って小学校の頃の同級生に似ているんだよな。
ソイツ男だったけどw

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由香里がデパートでアルバイトしたときの話を聞かせてくれる。
12月25日のクリスマスの晩、中の装飾をクリスマスからお正月に切り替える
アルバイトをしていた。
作業を進めていく内に、展示用のマネキンが足りないことに気が付いた。
仕方がないので、同じバイトに入っていた松尾さんと一緒に倉庫まで取りに行くことにする。

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今回も話の途中で選択肢が出てくる。
選んだ選択肢によって話の内容や結末が変わる。
この選択肢は「業務用エレベーター」を選択。

2人はエレベーターに乗り込みボタンを押す。
しかしエレベーターは由香里たちが降りたいと思っていた階を
スルーして、B3に着いた。
B3にもかすれた文字で「倉庫」と書かれている部屋があったので入ってみる。
この倉庫にもマネキンがあるにはあったが…どのマネキンも「脚」がなかった。
不気味に思いながらも、衣装で上手く隠せばいいと考えた二人は
脚のないマネキンを持っていくことにする。
ところが後ろの方からズルッズルッと何かを引きずる音がする。

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2人の後ろには足のない男が這うようにして追いかけてきていた。
必死に逃げ、階段へと向かう。
階段を駆け上がっている途中、松尾さんがバランスを崩し落ちてしまう。
助けようとした由香里も一緒に階段から落ちてしまうが、いつまでたっても
身体に衝撃がなかった。
気が付くと由香里は営業中のデパートの中にいた。
どうやら由香里は三日間行方不明になっていた。
松尾さんは未だに発見されていない。

このデパートのB3の倉庫は以前不幸な事故があったため、現在は封鎖されている。
由香里の話を聞いたデパートは倉庫にコンクリートを流し込んで埋めてしまったという。
しかし由香里は未だにコンクリートの中から青白い手が出てくる夢を見るという。
本人は気にしていないということだったけどw
見た目通りタフな女の子のようだ。

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2番手は自称冒険家の哲夫で。
哲夫は冒険家仲間の3人と一緒にある片田舎の町へ行った時の話。
その町にはロッククライミングをするには最適な崖がある。
しかし途中にある「森」には奇妙な噂があり、地元の人間も全く入らないという…。

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ええっ!?風間が登場してきた!!
何かこの話、一気に不安になってきたぞ。
風間は前作「学怖」の語り部の一人でー…まぁ、他の語り部たちは
真面目に怖い話をしてくれるのですが、風間一人はいつもふざけて
胡散臭い話(ネタ話)しかしない。
風間自体不思議系キャラで時々謎めいた発言を言って面白いのだけど、
語り手としてはハズレだったからなぁ…。

風間は旅館の主人らしい。
噂の森には「あるもの」住んでいるらしい。
何だと思う?という選択肢が…
1.狸 2.お化け 3.宇宙人

目の前に宇宙人ならいますけどねw(←当然宇宙人を選んだ)
正解は狸らしい。
何でも得体のしれない力を持つ狸で地元の人から恐れられており、
森に行くなと風間は言う。

冒険家として恐れを知らない哲夫たちは、そんな話を笑い飛ばし
翌日森の中へと入っていく。
森の中は薄暗く、不気味な雰囲気だったが特に変な所はなかった。
途中にある川を渡りさらに進んでいくと、何と風間の姿が見えた。
自分たちには行くなと言っておいて、自分は森の中に入っていることに
不信感を覚えた哲夫は皮肉を込めて、「こんな所で奇遇ですね」と
風間に声をかける。

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すると風間は「人語を話す狸が出たー!?」と叫んで逃げていってしまう。
風間の様子があまりにも変だったので、心配になっておいかける哲夫たち。
風間が逃げた先には猟銃を持った数人の男たちがおり、皆が哲夫たちに向かって
銃を構えていた。

慌てて隠れた哲夫たちだったが、どんどん追い詰められていく。
自分たちは昨日旅館に泊まった客で人間だ!と訴えても、
旅館に泊まった証として昨夜の夕飯の献立を述べても
全く信じて貰えなかった。

銃口を向けられ、風間の合図と共に銃声が響いた…

が、特に何もなかった。
目を開けると誰もいなくなっていた。
自分たちはこの森に棲む狸に幻を見せられていたのでは?と
考えた哲夫たちは強い疲労感を覚え、旅館に引き返すことにした。

旅館では風間が待ち構えており、昨日と同じように感じ良く挨拶をしてきた。
玄関を上がろうと風間の横を通ったときに風間が
「今夜は何をたべたい?狸汁かい?ククククク…」と去っていった。

哲夫の話はこれで終了。
風間や猟銃を持った男たちに追われて逃げるところは
緊張感があって、なかなか面白かった。

さ~て、次は誰の話を聞こうかな?

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